2022-01

生きる

親ガチャ子ガチャ。スタートだけは自分で決められない。

親ガチャという言葉が流行っているが、子ガチャもあるだろうと思う。 出来損ないだった。 自分はたぶん人と違う変わった子どもだった。3歳まで一言も話さなかったらしい。周りが心配して病院で脳を調べてみろとか、神様と言...
生きる

お年寄り達が見せてくれた。人は皆それぞれ孤独

数年間ホームヘルパーとして働いた。様々な親子の確執を見る仕事だった。父のように若い頃ギャンブルにのめり込み借金を重ね家族に捨てられた老人がいた。また90歳に近づいたおばあさんに60代の娘がどうしても若い時にされた態度が許せないそん...
母について

母との家出という名の汽車の旅。

母は私を連れて何度か家出をした。いくつかのセピア色の思い出。 決行は夜明けと共に。 毎晩家に帰らず酒を飲み歩くような父だったので当然けんかも多かったが、「父が帰らない夜」というのは我が家にとって普通の日常だった。普段は自分の感...
私について

かっこつけても結局私はいつもオチ。

人に舐められる事が多い。べつに尊敬される程のじんぶつではない。でも、それにしてもと思うことがたまにある。 デビュー初日から。 高校を卒業して上京し寮生活のスタート。皆、社会人デビューしようとかっこつけるのに必死だ。上京の日は会...
父について

父は不器用な若造だったと思えばぜんぶ笑い話。

寿司が好きだ。私にとって寿司はせつないご馳走なのだ。今でこそ回転寿司が寿司を身近なものにしてくれたが、昔は寿司は特別だった。夜中酔いつぶれた父が大声を出しながら帰宅し、無理やり起こされ眠い目をこすりながら食べた折詰に入った寿司。できれば起...
子育て

格付けチェック。大事なのは格付けよりもとらえ方。

テレビを見ていたら高いものの味が分かるか試される番組が入っていた。また違う時間に、コンビニの商品がシェフの舌でテストされ合格するかという番組もあった。子供達はなんか偉そうにまずそうに首とか傾げて食べているシェフを見て「なんかムカつく」「美...
子育て

さも偉そうに好き勝手に意見を言える場所。それが家。

腹が減ってないのにひたすら何かを食べ続ける事が許される数日間。昨日からずっと胸焼けしている。 幼い頃の年末。 日本は本当に地域によって風習が違って面白い。大晦日や元旦に何を食べるかも違うし、どのタイミングでご馳走を食べ...