母について山のような料理と母親のきもち。 月餅を30個も作った。月餅を作るのは今月これで3回目だ。前回までは1回で10個だったが、毎回好評ですぐなくなった。「美味しい」珍しく夫が言った。もう飽きてるかもしれないのに作っている。ぐるぐる考えながら。 ...2022.11.29母について私について
私についてあえて恥をのこしておくべき。 何日か旅行などで家を空ける時、大半の人は家を片付けるだろう。疲れて旅先から帰った時に家が片付いて綺麗だとゆっくりくつろげるし気持ちがいい。あとは、万が一なにかあって不幸にも戻れない事態になった時、家族以外に雑然とした家を見られたら恥ずかし...2022.11.25私について
私について何度言っても足りないありがとう。 恩師という存在がいる人がうらやましい。私は学業も運動もぱっとせず、かといって愉快なキャラでもなかった。おまけに体も弱かったので先生という存在には面倒ばかりかけた。おそらくどの先生もつうしんぼで誉めるネタを絞り出すのに苦労しただろう。でもそ...2022.11.21私について
生きるふつうな毎日って幸せ。 毎日生活していて感じるちょっとした嫌なこと。頭にきたとか、なんだムカつくなと愚痴ったりしていた。コロナ禍になってムカつくって言葉が多いような気がする。 それらは総じて恵まれた日々に気がつかないただのわがままその一言だった。 迷...2022.11.18生きる
罪悪感まったくバエないまいにちのくらし。 お気に入りの上質な品物だけに囲まれて暮らしたい。そんなことを考えながら、断捨離→買い直すという矛盾と無駄を何度も繰り返していた。お金を無駄にした。 すまなかったと物にも夫にもあやまりたい。 繰り返す断捨離。 結局...2022.11.11罪悪感
私について貪・瞋・痴、まだまだなじぶん。 苔がびっしり生えた仏像。朽ちそうな鳥居。静寂。 ひっそりとそこに佇んでいる。何者が来ようが拒むことなく長い間、そこにいた。そしてこれからもそこに居続けるのだろう。 癒しをもとめて。 50代という年齢のせいなのだろうか。若...2022.11.08私について
私についてめざすはデニムの似合うおばあちゃん。 以前は物を買うきっかけのほとんどが衝動だった。過去にした買い物ぶんのお金。全部投資かなにかに回していればいまごろは蔵が建ってたかもしれない。 雰囲気のあるひととは。 毎年毎年季節の変わり目になると母は言う。この時期何を着ていい...2022.11.04私について
自由平和悪口合戦。 窓の外が死ぬほど騒がしかった。愛しきファイター。真剣勝負の大げんか。 うんこちんこばかあほごりらごりらごりらとにかく勝ちたい小学生男子。自分の中のボキャブラリーを総動員で大騒ぎ。 ふぬぬぬぬ んぐぐぐぐ ...2022.11.01自由