生きるふたりはともだち。 バカらしいこというなよ。がまくんがいいました。いままでだれもおてがみくれなかったんだぜ。きょうだっておなじだろうよ。わたしはこの部分が特に好きだった。子供の音読の宿題。子供が一生懸命読むのを聞いてしょっちゅう目頭が熱くなった。え?泣いてる...2023.03.23生きる
母について母との家出という名の汽車の旅。 母は私を連れて何度か家出をした。遠いセピア色の思い出。 決行は夜明けと共に。 毎晩家に帰らず酒を飲み歩くような父だったので当然けんかも多かった。でも「父が帰らない夜」というのは我が家にとって普通の日常だった。普段は父不在のほう...2023.03.16母について
罪悪感猪突猛進。後悔。痛み。仕方ないそれがぜんぶ自分。 不幸自慢は恥ずかしくないんですか?もしかしたら痛いであろうおばさんの自分語り。気に障る人がいても不思議はない。 誰より自分が一番わかっている。恥ずかしい自分をさらけ出しているのだから。 感想はすべて宝物。ずっとずっとアクセス0...2022.12.28罪悪感
子育てわかものは筋トレしながら立ってスマホ。 なんで私が席を譲らなきゃと思わなきゃいいのだ。筋トレなんて普段はどうせ出来ないんだからいい機会だと思ってかっこつけて立ちながら体幹を鍛えれば一石二鳥。 一瞬でおばあさんになったわけでもなく。 去...2022.12.09子育て
生きる今この退屈な時間のしあわせ。 普段忘れていても、何年も忘れていた事でも何かの拍子に思い出す場面や気持ち。それは頭の中にずっと下書き保存されていたのだろうか。散歩中川沿いに群れを成して咲くコスモスの花を見た。いつの間にか季節がすすみ秋になっていた。毎年のように秋はくるの...2022.09.14生きる
私についてひみつ。心の奥にあったきしねんりょ。 子供はいつも想定外。とんでもないことをしでかすものだ。私にも1つしでかした過去がある。子供の頃の記憶は霞がかかっているのに。この出来事だけは、はっきりと覚えている。光景、そのときの気持ちまでも・・・ 孤独な子供時代。 ...2022.09.03私について
生きるいつかまた会えるとは限らない。 たまに懐かしく思い出し、また行きたいと思う遊園地がある。でもそこはもうとっくの昔20年くらいも前に閉園してしまい今はなくなってしまったようだ。それを聞いた時は正直ショックだった。そこを思い出す時、毎回少しせつない気持ちと、やり残した事があ...2022.08.17生きる
生きる死を考えるのは生きる事について考える為。 めちゃくちゃ不謹慎なのだがよくお悔やみ欄を見る。ヘルパーをしていたので、人は同じ年齢でも本当に様々な考え方なものだと思いながら過ごした。 そして年齢を重ねるごとにお悔やみ欄に様々な人生を感じるようになってきた。お悔やみに30年会って...2022.08.01生きる
父についてスーパーカブのうしろに乗って 父は年中カブに乗っていた。今思うと父の人生は自由で子供のようだ。 後部座席は座布団。 いまでも新聞配達の人が乗っているあのバイクである。あれに乗って普通では考えられないくらい遠く100キロでも出かけて行った。も...2022.07.22父について
出会い優しさを交換し合って日々すごせれば。 よく考えもせずに思いつきで何かをやるほうだし、時々痛い目にも遭う。今まで失敗と成功どっちが多いか考えてみたがよくわからなかった。なにをもって失敗と思うかによっても違うだろうが最近は思う。何かをすれば必ずといっていいほどそこには知らない人と...2022.07.08出会い
生きる嫌だけど再び読みたい本との出会い。 息が苦しくなりながら一気に本を読んだ。大人っぽいこども。子供っぽいおとな。 秒で買った。 読み終わってしばらく胸がむかむかした。気持ちが悪かった。 重い親への感情。どうしようもなく不器用な親。外のすがすが...2022.06.24生きる
生きる誰もが歳をとるのだから。 最近何もないところや自分がはいている巾の広いパンツのすそをふんで部屋で転んだりする。もう少し体感を鍛えなければとすこし焦る。老人の骨折の原因は自宅での骨折が多いと聞く。そうだカルシウムもとらなくては・・・ せっかちゆえの・・・ ...2022.05.19生きる
私について許せないならすっかり忘れてしまいたい。 平和な日常。急に憂鬱になる面倒なお年頃の自分。それが歳をとるということなのだろう。50代は人生の秋というらしい。でも自分の機嫌は自分でとるべき。不機嫌というのは必ず伝染するものだから。 正直めんどくさいと思う自分がいる。 父は...2022.04.30私について
罪悪感クロ。次に生まれてきた時は幸せになって欲しい存在。 ごめん。。って寝言言ってた。何度か言われたことがある。もともとあまりよく眠れないほうではあるのだが、時々悲しい夢を見る。長いストーリーと言うよりある一場面が浮かぶ。あたりがもう暗い夜。引越しの荷物を積んだトラック。トラックの助手席に私が乗...2022.03.19罪悪感
生きる一人一人の命。想い。 コロナウイルスによる県内の死者は本日は1名でした。亡くなったのは80歳だって。仕方ないね。とにかく減ってきたね良かった。毎日、命に関する数字を目にしていると自分も周りも感覚が麻痺しているのかこんな会話が交わされたりする。震災の日。 ...2022.03.12生きる