私について

えんぴつをつかいきる。

だいぶだいぶ断捨離して、自分ではかなりシンプルに暮らしているつもりだが、まだまだよく分からないものが入った箱が押し入れの整理中に出てきたりする。「思い出」とか書かれた段ボールがけっこう怪しいガラクタの確率が高い。断捨離するたび思うのが、家...
生きる

ふたりはともだち。

バカらしいこというなよ。がまくんがいいました。いままでだれもおてがみくれなかったんだぜ。きょうだっておなじだろうよ。わたしはこの部分が特に好きだった。子供の音読の宿題。子供が一生懸命読むのを聞いてしょっちゅう目頭が熱くなった。え?泣いてる...
出会い

親愛なる茶熊さんへ。

春の風が好きだ。春の匂いが好きだ。散歩をしながら心の中で同じ事ばかり考えため息を一つ。風の強い春の日が大好きだ。少しまだ冷たさの残る風が好き。髪の毛をぐちゃぐちゃにするくらい強い風が吹く。今日の散歩にはこれくらいがちょうどいい。会ったこと...
私について

過去と他人は変えられない。

どこからともなく泉のように湧き上がるネガティブな感情。 常に心のなかにある自責の念。もったいないおばけがでそうな時間の無駄遣い。 趣味は自責か。 子供は素直に育っているし、夫も一生懸命働いている。...
母について

母との家出という名の汽車の旅。

母は私を連れて何度か家出をした。遠いセピア色の思い出。 決行は夜明けと共に。 毎晩家に帰らず酒を飲み歩くような父だったので当然けんかも多かった。でも「父が帰らない夜」というのは我が家にとって普通の日常だった。普段は父不在のほう...
生きる

最高!ブギウギワンダーレビュー。

ライブの良さを人に伝えたくて、どれだけ書いても何か足りない。楽しかったとか素晴らしかったでは言い尽くせないほどの多幸感。あー終わってしまったと帰り道のせつなさ。これから何を楽しみにして生きていけばいいのか・・・ライブって行けば行くほどもっ...
自由

違いのわからない女。

全然知らなかった。私は痛恨のミスをしていた。 爆睡。 ウルトラマンじゃなかったのね君は?っていうかタロウだってウルトラマンメンバーなんでしょ?一体この人は何人目なのさ?6番目のウルトラマン!!!買おうとしていたウルトラマンじゃ...
自由

一種の血沸き肉躍る推し活。

あなたの考え方やつぶやく内容が気に入らないのでTwitterを引退しろと言われた人がいるらしい。 そんな事を言われた人のブログを読んだら自分が言われたわけじゃないのに無性に腹が立った。好きにつぶやくことにもリスクがあるのか・・・人は...
母について

親子はお互いを傷つけ心をえぐりながらしか生きられないのだろう。

母方も父方も共に祖父は長生きだった。 幼い頃はよく分からなかった。 母方の祖父は何事にも厳しく怖かったようだが私にはいつも優しかった。祖母は母がまだ小さい頃亡くなり後妻さんがいた。私は大人になるまでその人が自分のおばあ...
生きる

アラフィフおばちゃん研修中。

その気になれば人間、何でもできるとは言うけれど、なかなかその気になれないのが去年だった。ずっと働きたいと思いながらなかなか一歩が踏み出せず・・・ じぶんもなにかをがんばりたいけれど 四月に引っ越しをして...
私について

これからは普段使い。

子供も二人家を出たので、普段はめちゃくちゃ少ない食器で生活している。この先まだまだきっと引っ越しはするだろう。去年引っ越して若い頃のような体力もないのだと、つくづく感じた。なので引っ越しが楽なように物は増やさないようにしている。普段は10...
子育て

豆の音。近くまで来ている春。

節分は私にとって毎年デトックスデー。 冬が好きで嫌い。 立春の前の日。節分までは毎年なぜか心が重い。北国の冬は長く厳しく日照時間が短いせいか、陰鬱な気持ちになりがちだ。辺り一面真っ白な雪景色を雪を踏む長靴の音を聞きながら一歩一...
子育て

近くにいずとも元気ならば。

私と父は誕生日が1日違いだ。結局20年以上会っていないのだから、何の因果かと思ってしまう。母は、「ぜったいに忘れないように近い日に産まれたんじゃない?毎年泣いて思い出してるでしょきっと」そんな風に言ったりする。毎年のように1日違いの誕生日...
出会い

大失態。でも温まるこころ。

世の中親切な人が多い。人との出会いには本当に恵まれて生きてきた。20代からずっと人の親切に支えられて暮らせていた気がする。今のように人と出会う機会がなかなか持てないコロナ禍はなんだか人間からリアルで人と話すチャンスを奪ってしまったように思...
私について

記憶にのこすべきもの。

年が明けた1月2日。岩手の浄土ヶ浜に家族5人で一泊旅行した。その道中、少しだけ道に迷った。夫の車はマニュアル車で何年もマニュアルは運転してない私も、オートマ免許の娘も運転ができないので、途中で運転を交替できるように私の車で行った。ボロい中...
出会い

親愛なる茶熊さんへ。

春の風が好きだ。春の匂いが好きだ。散歩をしながら心の中で同じ事ばかり考えため息を一つ。風の強い春の日が大好きだ。少しまだ冷たさの残る風が好き。髪の毛をぐちゃぐちゃにするくらい強い風が吹く。今日の散歩にはこれくらいがちょうどいい。会ったこと...
出会い

大失態。でも温まるこころ。

世の中親切な人が多い。人との出会いには本当に恵まれて生きてきた。20代からずっと人の親切に支えられて暮らせていた気がする。今のように人と出会う機会がなかなか持てないコロナ禍はなんだか人間からリアルで人と話すチャンスを奪ってしまったように思...
出会い

同じ歩幅で歩けるということ。

朝、唐突に思い出した。「そういえばクリスマスイブじゃない!」今日は記念日だった。夫に言うと怪訝な顔で言った。「え、なにが?」四半世紀以上前の事だから、忘れるのもそりゃー無理はない。 子供にとってのクリスマス。...
出会い

あなどれない人間観察の場。それがトイレ。

今まで相当トイレとは長い付き合いだが、本当にお世話になってきた。なぜか昔から本屋に行くと行きたくなるし、二日酔いの朝は長い時間抱いてしまう腐れ縁の友のようなものだ。 若かりし頃、トイレは私にとって様々な信じられない事件に遭遇したり人...
出会い

目指すはおもしろいおとな。

自分が子供の頃は大人とは完全なる自由を手に入れた万能な存在だと思っていた。 下から眺める大人たち。 うらやましくて早く大人というものになりたい。 勉強はしなくていい。夜遅くまで起きてテレビを見てい...
出会い

その顔はなんなん!言える正直さが好き。

私は人に本心を出さずいつもヘラヘラとふるまってしまう癖がある。このヘラヘラや曖昧さを全然許してもらえない手強い友達が数人いる。 手話とろう者との出会い。 10年ほど前に手話を習っていた。前から興味があったのだが色々なタ...
出会い

順番に親切のお返しを。

20代は危なっかしくフワフワと生きていた気がする。全くしっかりしていなかったあの頃。 人って優しい。 おかしな事をするたびに見知らぬ人に助けて貰うことも多かった。 ほんの些細な事でも助けてもらった事は忘れない。幸せなこと...
出会い

優しさを交換し合って日々すごせれば。

よく考えもせずに思いつきで何かをやるほうだし、時々痛い目にも遭う。今まで失敗と成功どっちが多いか考えてみたがよくわからなかった。なにをもって失敗と思うかによっても違うだろうが最近は思う。何かをすれば必ずといっていいほどそこには知らない人と...
出会い

直感やいやな予感はたいてい当たるもんだから。

先日。娘といった喫茶店が色々な意味で凄かった。なんか定期的にこういう事がある・・・ 老舗名曲喫茶 そこは開業が昭和30年代。クラシックの流れる店内でゆったりとした時間が過ごせる名曲喫茶。そんな謳い文句の店だった。お店は...
出会い

たぶん今年1番。超絶イライラした日

引越しのように、やらなければならない事が山のようにあるイベントは人間観察のチャンスだ。役所やらライフラインやら変更することが山のようにある。電話をしたり出向いて色々な人と何度も何度も会話をする。年度末でおまけに引越しシーズンの3月...
出会い

あわや前代未聞の階段落ち?男の浪漫。

今思い出しても「あっぶねえええ」とゾワゾワするヘルパー時代の思い出がある。何もなかったから良かったがとんでもないヒヤリハット案件だ。訪問介護は自宅の掃除として伺う場合、本人には伝えてなくても実は安否確認の意味も多い。安否確認に行ってとんで...
出会い

雪国のあたたかいふつうの暮らし。

今年は雪が多い。 自然には抗えない。 毎年のことだから慣れてはいるのだが、ただでさえ外出が制限されるコロナ禍に窓の外で白い雪がひたすら落ち続けるのを少し憂鬱な気持ちで眺めた。近所の人と顔を合わせるたびに「もう雪はうんざ...
出会い

コーダあいのうた。また会いたいやさしいコーダの男の子。

久しぶりに手話を勉強していた頃の友達から連絡があった。好きそうな映画があると教えてくれた。最近見たい映画が多い。 エール!(字幕版) コーダ愛の歌の原作版コーダ愛のうた。コーダとは、きこえない・きこえにくい親を...
出会い

二郎と切り株とロールケーキ。

なんでそんな変わった事ばかり起きるのかとよく言われる。そして変わった人とよく出会う。類は友を呼ぶだねとよく言われる。 じろうとの出会い。 転勤族なので今まで引っ越しをかなりしたが、今の3つ前の物件の大家さんが風変わりな...
出会い

ミニマリスト。でも優しい思い出だけはたくさんもっている。

物にはあまり執着がない。でも矛盾するようだが物に対してのこだわりが強くいくつかの手放せないものや使い続けているものはある。例えばドクターマーチン。20代から何足か履いていたが50歳の誕生日に厚底のマーチンを貰った。おばあさんになっても足首...
子育て

豆の音。近くまで来ている春。

節分は私にとって毎年デトックスデー。 冬が好きで嫌い。 立春の前の日。節分までは毎年なぜか心が重い。北国の冬は長く厳しく日照時間が短いせいか、陰鬱な気持ちになりがちだ。辺り一面真っ白な雪景色を雪を踏む長靴の音を聞きながら一歩一...
子育て

近くにいずとも元気ならば。

私と父は誕生日が1日違いだ。結局20年以上会っていないのだから、何の因果かと思ってしまう。母は、「ぜったいに忘れないように近い日に産まれたんじゃない?毎年泣いて思い出してるでしょきっと」そんな風に言ったりする。毎年のように1日違いの誕生日...
子育て

争いのない世の中になりますように。

年末に娘と息子が帰省し夫の実家で関東から来た親族も集まって数日過ごし第二弾で私たちの住むアパートに帰った。先日ようやく娘と息子はそれぞれの住処に帰って行った。 今、少し気が抜けている。 二つのタイプ。 ...
子育て

わかものは筋トレしながら立ってスマホ。

なんで私が席を譲らなきゃと思わなきゃいいのだ。筋トレなんて普段はどうせ出来ないんだからいい機会だと思ってかっこつけて立ちながら体幹を鍛えれば一石二鳥。 一瞬でおばあさんになったわけでもなく。 去...
子育て

他人の期待にこたえるために生きなくてよい。

息子からたまに来るライン。これ見ておいて。 M-1の予選だったりおすすめのお笑い芸人のYouTubeのリンク付。普段は既読さえつかない息子。見て欲しい熱い思いが伝わる。ふと昨年末の事を思い出した。 ...
子育て

へんしんはふようです。

返信不要。最近。この表現が突き放したように聞こえ冷たい感じがするとか、返信するかどうかを決めるのは受け取る側なので指示されたくないという意見があるという。人によって捉え方は違うものだなと驚いた。今度使う時は状況や受け取る相手の事を考えなけ...
子育て

思い込んだらけっしてうたがわず。

ウリ坊というのはイノシシとぶたのハーフだと大人になるまで思っていた。そういえばウリ坊の絵や写真はいつもミニサイズのイノシシだなと思っていた。あれはイノシシの子供時代だからだと23歳の時はじめて聞いた。でもすぐには信じられなかった。 ...
子育て

格付けチェック。大事なのは格付けよりもとらえ方。

以前テレビを見ていたら高いものの味が分かるか試される番組が入っていた。違う日にはコンビニの商品がシェフの舌でテストされ合格するかという番組もあった。開発した人が祈るような顔で見る中、シェフや批評家の人達が首を傾げたりしながら食べている。番...
子育て

心配の9割はだいたい取り越し苦労。

心配性をなんとかしたい。でもこれはきっと一生治らないと思う。若い頃は能天気で今日が良ければ良かった。いつからこんなに心配性になったのだろう。境目がわからないが、生きていくための警戒心や本能。これは進化なのか退化なのか。 ゾン...
子育て

これがエモいってことなんだと思うこの頃。

世の中変わったものだ。価値観が昔とまったく変わってきている。自分もついこの前まで若造だった気がするのに。いつの間にか「今の若い子は」なんていかにもなおばさんワードが自然に出ている。 待ち合わせの感覚。 金曜日。娘が明日の朝10...
子育て

懲りないダンス。それは公開処刑の場。

私ほど不器用な人はあまりいないだろうなと思うほど不器用だ。これほどなにをやってもへたくそな人はあまり見たことがない。ここまでいくとこれも才能なのではないかと思っている。 これでもいつも真剣勝負。 小さい頃からそうだった...
子育て

みんなそれぞれ大変なんです。

不公平。生きていればそんなのは山のようにある。 突き詰めればお金持ちの家に生まれるかどうかというスタート地点から不公平なことなんてきりがないほどある。努力でどうにもならない部分で不利であれば、この世は不公平だと思いたくもなる。それで...
子育て

助走をつけて飛ぶじゅんび。

からっぽになった部屋で声を出す。狭い部屋だったが荷物を出すと案外広く感じる。やけに自分の声が響くのでなにか1曲歌いたくなるが、唐突にアカペラで歌えるほど自分が陽キャではなかった事に気がつく。次女の高校が決まると共に怒涛の引越し準備が始まっ...
子育て

希望をもらった日。

あんなに一面が雪景色で永遠に続くかと思った冬がようやく終わりが見えてきた。春とはいえこの町の桜のつぼみはまだ固く、吹く風は冷たい。朝から小雨がぱらつき肌寒い日に次女が中学を卒業した。思えば1年生の終わりからコロナが始まり、ほとんどの行事を...
子育て

おなかよわよわ星人。

家族全員見事に腹が弱い。いらないことばかり似てしまうもんだ。 なかでもが息子が1番に腹の弱さが似てしまったようだ。なかなかに大変なことも多いと思うがこればかりは体質なので仕方がないだろう。 うんこをもらしたはなしその1...
私について

えんぴつをつかいきる。

だいぶだいぶ断捨離して、自分ではかなりシンプルに暮らしているつもりだが、まだまだよく分からないものが入った箱が押し入れの整理中に出てきたりする。「思い出」とか書かれた段ボールがけっこう怪しいガラクタの確率が高い。断捨離するたび思うのが、家...
私について

過去と他人は変えられない。

どこからともなく泉のように湧き上がるネガティブな感情。 常に心のなかにある自責の念。もったいないおばけがでそうな時間の無駄遣い。 趣味は自責か。 子供は素直に育っているし、夫も一生懸命働いている。...
生きる

最高!ブギウギワンダーレビュー。

ライブの良さを人に伝えたくて、どれだけ書いても何か足りない。楽しかったとか素晴らしかったでは言い尽くせないほどの多幸感。あー終わってしまったと帰り道のせつなさ。これから何を楽しみにして生きていけばいいのか・・・ライブって行けば行くほどもっ...
私について

これからは普段使い。

子供も二人家を出たので、普段はめちゃくちゃ少ない食器で生活している。この先まだまだきっと引っ越しはするだろう。去年引っ越して若い頃のような体力もないのだと、つくづく感じた。なので引っ越しが楽なように物は増やさないようにしている。普段は10...
私について

記憶にのこすべきもの。

年が明けた1月2日。岩手の浄土ヶ浜に家族5人で一泊旅行した。その道中、少しだけ道に迷った。夫の車はマニュアル車で何年もマニュアルは運転してない私も、オートマ免許の娘も運転ができないので、途中で運転を交替できるように私の車で行った。ボロい中...
私について

人はいつどこでつながるかわからない。

短気は損気。後先を考えずに怒りを口に出してしまうと、その場はスッとするかもしれないが結局しばらくもやもやしたものが残ってしまう。いやいや全然そんなことはない、思ったことはその場で言うべき派ならいいのだろうが私は気にしいなので後からうじうじ...
私について

老化か?からだリセットさくせん。

最近。若い頃に比べてあまり食べれなくなった。昔の食べれた時代の記憶で同じように食べていると、元気がなくなってくる。なんなら食べている最中から胸焼けがはじまっているし、疲れてきてゴロゴロ横になりたい。焼肉もステーキも馬刺しもチャーシューも大...
私について

雪。冬のコミュニケーション活動。

私の住む雪国。だいたい12月頃から本格的に雪が降る。去年は記録的な大雪で雪害と言ってもいいほどの雪で大変だった。毎年のように忘れずに降る雪。しんしんと静かに降り続く雪。朝になるとおそるおそる窓から外を見る毎日。それが3月の頭、春が来るまで...
私について

溜めないくらし。

せっけんが好きだ。石鹼と漢字で書くよりひらがなで書きたい。せっけんの優しさはひらがなのほうが合っている気がする。 ちょっと何を言ってるか分からないと言われそう。 なんでも溜めちゃダメ。 寒くて出かける気がしない日...
私について

そのイライラを出すか出さないか?

コロナ禍になってストレスが溜まっているのか、怒りっぽい人が多くなったような気がする。それは自分も含めてだ。普段はそうでもないのだけれど、優しさのない人や顔や態度に出やすく高圧的な人に出会うと腹が立つ。やるかこの野郎?そんな気持ちになって気...
私について

嫌ですやりたくありませんはいまだに言えず。

嫌なことは嫌ですとはっきり言える人間を尊敬している。それは違うんじゃないかと思うことを言われても、 「まぁ仕方ないそうなのかもしれないな…」 腑に落ちないと思いながらもはっきり言えたためしがない。 自分の中の違和...
母について

山のような料理と母親のきもち。

月餅を30個も作った。月餅を作るのは今月これで3回目だ。前回までは1回で10個だったが、毎回好評ですぐなくなった。「美味しい」珍しく夫が言った。もう飽きてるかもしれないのに作っている。ぐるぐる考えながら。 ...
私について

あえて恥をのこしておくべき。

何日か旅行などで家を空ける時、大半の人は家を片付けるだろう。疲れて旅先から帰った時に家が片付いて綺麗だとゆっくりくつろげるし気持ちがいい。あとは、万が一なにかあって不幸にも戻れない事態になった時、家族以外に雑然とした家を見られたら恥ずかし...
私について

何度言っても足りないありがとう。

恩師という存在がいる人がうらやましい。私は学業も運動もぱっとせず、かといって愉快なキャラでもなかった。おまけに体も弱かったので先生という存在には面倒ばかりかけた。おそらくどの先生もつうしんぼで誉めるネタを絞り出すのに苦労しただろう。でもそ...
私について

貪・瞋・痴、まだまだなじぶん。

苔がびっしり生えた仏像。朽ちそうな鳥居。静寂。 ひっそりとそこに佇んでいる。何者が来ようが拒むことなく長い間、そこにいた。そしてこれからもそこに居続けるのだろう。 癒しをもとめて。 50代という年齢のせいなのだろうか。若...