ココからのブログ

昭和生まれの50代ココです。

子育て

近くにいずとも元気ならば。

私と父は誕生日が1日違いだ。 結局20年以上会っていないのだから、何の因果かと思ってしまう。 母は、 「ぜったいに忘れないように近い日に産まれたんじゃない?毎年泣いて思い出してるでしょきっと」 そんな風に言ったりする。 毎年のように1日違いの誕生日…

当たり前のように会えるということ。

今年は織姫と彦星がうまいこと会えたのだろうか? 一年に一回しか会えないって積もる話もあるだろう。 今の時代ならば毎日のようにSNSで会話ができる。織姫と彦星もあんがい平気で、そこまで久しぶりな感じもしないのかもしれない。 さすがに一年に一度だか…

そのちょっと遅れるがなんか嫌。

1分すぎてますが・・・ 世の中変わったものだ。価値観が昔とまったく変わってきている。自分もついこの前まで若造だった気がするのに。いつの間にか「今の若い子は」なんていかにもなおばさんワードが自然に出ている。 待ち合わせの感覚。 金曜日。娘が明日…

おなかよわよわ星人。

たべながらよんじゃだめ 家族全員見事に腹が弱い。いらないことばかり似てしまうもんだ。 なかでもが息子が1番に腹の弱さが似てしまったようだ。なかなかに大変なことも多いと思うがこればかりは体質なので仕方がないだろう。 うんこをもらしたはなしその1…

半裸でパニック。コロナめ!

最近、コロナが過去の出来事のようになってきていた。さすがに心配性の私でさえも初期の得体のしれない怖さは消えてきた。去年、夫がコロナになった時は保健所や病院に電話をかけてもずっと話し中で、検査さえも発症してすぐには受けられなかった。夫は色々…

豆の音。近くまで来ている春。

節分は私にとって毎年デトックスデー。 冬が好きで嫌い。 立春の前の日。節分までは毎年なぜか心が重い。北国の冬は長く厳しく日照時間が短いせいか、陰鬱な気持ちになりがちだ。辺り一面真っ白な雪景色を雪を踏む長靴の音を聞きながら一歩一歩歩いていると…

争いのない世の中になりますように。

年末に娘と息子が帰省し夫の実家で関東から来た親族も集まって数日過ごし第二弾で私たちの住むアパートに帰った。先日ようやく娘と息子はそれぞれの住処に帰って行った。 今、少し気が抜けている。 二つのタイプ。 久しぶりに会う親族も変わりない様子だった…

わかものは筋トレしながら立ってスマホ。

なんで私が席を譲らなきゃと思わなきゃいいのだ。筋トレなんて普段はどうせ出来ないんだからいい機会だと思ってかっこつけて立ちながら体幹を鍛えれば一石二鳥。 一瞬でおばあさんになったわけでもなく。 去年は豪雪だった。大雪の夕方。 2時間待ちの混雑し…

他人の期待にこたえるために生きなくてよい。

息子からたまに来るライン。これ見ておいて。 M-1の予選だったりおすすめのお笑い芸人のYouTubeのリンク付。普段は既読さえつかない息子。見て欲しい熱い思いが伝わる。ふと昨年末の事を思い出した。 無類のお笑い好き。 年の瀬はいつもなにかやり残したよう…

へんしんはふようです。

返信不要。最近。この表現が突き放したように聞こえ冷たい感じがするとか、返信するかどうかを決めるのは受け取る側なので指示されたくないという意見があるという。人によって捉え方は違うものだなと驚いた。今度使う時は状況や受け取る相手の事を考えなけ…

思い込んだらけっしてうたがわず。

ウリ坊というのはイノシシとぶたのハーフだと大人になるまで思っていた。そういえばウリ坊の絵や写真はいつもミニサイズのイノシシだなと思っていた。あれはイノシシの子供時代だからだと23歳の時はじめて聞いた。でもすぐには信じられなかった。 快適な我が…

垣間見る女子高生の恋。

こんなかおだったんだ。 SNSのない時代。たまたま駅で見かけた名前も知らない人を好きになった。あの人は何て名前なのかな? 好きな人とたまたま目が合った時の微笑み。あれは夢があったし、どういう意味の微笑みだったかと、想像力がふくらんでよかったなぁ…

格付けチェック。大事なのは格付けよりもとらえ方。

以前テレビを見ていたら、コンビニの商品がシェフの舌でテストされ合格するかという番組があった。 開発した人が祈るような顔で見る中、シェフや批評家の人達が首を傾げたりしながら食べている。番組を盛り上げるためか、まずそうな顔で食べている。「なんか…

そこはぜったいゆずれない女子。

当たり前すぎる話だが、きょうだい同じように育てたつもりでも、行動や考え方がそれぞれ違ってちょっと面白い。 なぜそこにこだわるのか? 長女と次女はけっこう年が離れているがとても仲がいい。同じ県内にいるので長女はたまに帰ってくる。この前も二人で…

なんだよって文句を言いながらものを食らった日。

コロナが始まって2年以上経つ。みんな同じ条件で我慢してるのだから不満は言わずにと心掛けていても、失った時間の長さに時々愚痴りたくなる。 タイミングわるすぎ。 金曜日。お昼すぎ。通常よりずいぶん早い時間に娘が帰ってきた。帰ってくるなり朝持たせた…

心配の9割はだいたい取り越し苦労。

心配性をなんとかしたい。でもこれはきっと一生治らないと思う。若い頃は能天気で今日が良ければ良かった。いつからこんなに心配性になったのだろう。境目がわからないが、生きていくための警戒心や本能。これは進化なのか退化なのか。 ゾンビのような白目。…

懲りないダンス。それは公開処刑の場。

私ほど不器用な人はあまりいないだろうなと思うほど不器用だ。これほどなにをやってもへたくそな人はあまり見たことがない。ここまでいくとこれも才能なのではないかと思っている。 これでもいつも真剣勝負。 小さい頃からそうだった。図工も家庭科も作るも…

みんなそれぞれ大変なんです。

不公平。生きていればそんなのは山のようにある。 突き詰めればお金持ちの家に生まれるかどうかというスタート地点。努力でどうにもならない部分で不利であれば、この世は不公平だと思いたくもなる。それでも不公平は物事に対しての感じ方によって違ってくる…

助走をつけて飛ぶじゅんび。

あ、あ、あー。 からっぽになった部屋で声を出す。 狭い部屋だったが荷物を出すと案外広く感じる。やけに自分の声が響くのでなにか1曲歌いたくなるが、唐突にアカペラで歌えるほど自分が陽キャではなかった事に気がつく。次女の高校が決まると共に怒涛の引越…

希望をもらった日。

あんなに一面が雪景色で永遠に続くかと思った冬がようやく終わりが見えてきた。春とはいえこの町の桜のつぼみはまだ固く、吹く風は冷たい。朝から小雨がぱらつき肌寒い日に次女が中学を卒業した。思えば1年生の終わりからコロナが始まり、ほとんどの行事を諦…

じここうていかんっていうけれど。

自己肯定感の低さを自覚しているがそんなの特にどうって事ないと思っている。 自己肯定感が育つはずがない。 小さい頃にあまり褒められずに育つと自分に自信が持てずにいつも人の目ばかり気にするとかいう話。飽きるくらい何回も本で読んだ。なるほどその通…

過干渉な私という母親に子供が負けないように。

お母さんなんで食べないの?子供達がまだ小さい頃。 私がおかずにあまり手をつけなかったりすると、どの子も必ず聞いた。 それは単に私がお昼に友達とランチに行ったとか、おやつを食べすぎたとか体調が悪い訳ではないとしてもだ。 何も食べずに食卓に居ると…

ヤングブラッズ。長い冬の終わり。やがてくる春。

おとといの夜中。というか明け方…自分の寝言で目が覚めた。正確に言うと、途中からは半分覚醒して起きてる状態なのに口はまだ寝言を言っていた。「アレクサ、佐野元春をかけて」「アレクサ、さーのーもーとーはーる」「アレクサ聞いてますかー」「アレクサー…

夢でした。SAAB900。

ドライブ・マイ・カーという映画が気になる。濱口竜介監督、西島秀俊さん主演の映画でアメリカの「ゴールデン・グローブ賞」を受賞し、アカデミー賞も期待されているという。 なぜ見たいかというと、内容ももちろん素晴らしくそそられるのだが、その映画に出…

娘と息子出荷終了。今日から節約生活。

2年ぶりに帰省していた大学生の息子がおととい帰っていった。長女と5人で揃うのは随分久しぶりだった。長女は昨年末から帰省していたので、約2週間に及ぶ[飯炊きばばあ]の日々にようやく幕を降ろす。身内だけだし普通でいいよねと言ったくせに、いざ来てみる…

さも偉そうに好き勝手に意見を言える場所。それが家。

腹が減ってないのにひたすら何かを食べ続ける事が許される数日間。昨日からずっと胸焼けしている。 幼い頃の年末。 日本は本当に地域によって風習が違って面白い。大晦日や元旦に何を食べるかも違うし、どのタイミングでご馳走を食べるかもそれぞれの家で違…

愛情のこもった食事。それ以外はあまり必要なかった

子育ては悩む事が多い。特に自分が個性的な親に育てられた影響で、子育ての正解が分からなかった。必死になりすぎて身勝手な絶対君主のような母親になってしまうこともあったように思う。 自分の体裁ばかり。 自分のようなみじめさ、生きずらさを感じさせた…