ココからのブログ

昭和生まれの50代ココです。

出会い

偶々の縁。

偶々。 そもそもこれが「たまたま」と読むってことを最近知った。 脳内では今でもぐうぐうと読んでしまう。 ぐうぐうの出会い。けっこう好きかも。 縁とは不思議なもの。 自分の書きたいことを書いているこのブログ。面白いと思う人もいれば、不愉快な人もい…

小説を書き始めた友人を見て思い出した映画。

ブログはたのしい。 ブログはくるしい。 きっとどちらもだろう。どんな形のブログであっても生みの苦しみはあるはずだ。何年も毎日書き続けている人は本当に凄い。 ブログの仲間として知り合った同世代。 〔こんなご時世なんで明るい文章を心掛けています。…

直感やいやな予感はたいてい当たるもんだから。

一年前の今頃のはなし。 娘といった喫茶店が色々な意味で凄かった。なんか定期的にこういう事がある・・・ 老舗名曲喫茶 そこは開業が昭和30年代。クラシックの流れる店内でゆったりとした時間が過ごせる名曲喫茶。そんな謳い文句の店だった。お店は二階建て…

コーダあいのうた。また会いたいやさしいコーダの男の子。

ゆびもじ 久しぶりに手話を勉強していた頃の友達から連絡があった。好きそうな映画があると教えてくれた。 ゴーダ愛のうた 素晴らしい映画だった。 エール!(字幕版) コーダ愛の歌の原作版 コーダとは、きこえない・きこえにくい親をもつきこえる子どものこ…

二郎と切り株とロールケーキ。

なんでそんな変わった事ばかり起きるのかとよく言われる。そして変わった人とよく出会う。類は友を呼ぶだねとよく言われる。 じろうとの出会い。 転勤族なので今まで引っ越しをかなりしたが、10年くらい前に住んでいた物件の大家さんが風変わりな人だった。…

親愛なる茶熊さんへ。

春の風が好きだ。春の匂いが好きだ。散歩をしながら心の中で同じ事ばかり考えため息を一つ。風の強い春の日が大好きだ。少しまだ冷たさの残る風が好き。髪の毛をぐちゃぐちゃにするくらい強い風が吹く。今日の散歩にはこれくらいがちょうどいい。会ったこと…

大失態。でも温まるこころ。

世の中親切な人が多い。人との出会いには本当に恵まれて生きてきた。20代からずっと人の親切に支えられて暮らせていた気がする。今のように人と出会う機会がなかなか持てないコロナ禍はなんだか人間からリアルで人と話すチャンスを奪ってしまったように思う…

同じ歩幅で歩けるということ。

マイペースで。 朝、唐突に思い出した。「そういえばクリスマスイブじゃない!」今日は記念日だった。夫に言うと怪訝な顔で言った。「え、なにが?」四半世紀以上前の事だから、忘れるのもそりゃー無理はない。 子供にとってのクリスマス。 子供3人が家にい…

あなどれない人間観察の場。それがトイレ。

さまざまなできごとが。 今まで相当トイレとは長い付き合いだが、本当にお世話になってきた。なぜか昔から本屋に行くと行きたくなるし、二日酔いの朝は長い時間抱いてしまう腐れ縁の友のようなものだ。 若かりし頃、トイレは私にとって様々な信じられない事…

目指すはおもしろいおとな。

自分が子供の頃は大人とは完全なる自由を手に入れた万能な存在だと思っていた。 下から眺める大人たち。 うらやましくて早く大人というものになりたい。 勉強はしなくていい。夜遅くまで起きてテレビを見ていられる。好きなことを言い、好きなだけお金を使え…

その顔はなんなん!言える正直さが好き。

なんなん? 私は人に本心を出さずいつもヘラヘラとふるまってしまう癖がある。このヘラヘラや曖昧さを全然許してもらえない手強い友達が数人いる。 手話とろう者との出会い。 10年ほど前に手話を習っていた。前から興味があったのだが色々なタイミングがあっ…

順番に親切のお返しを。

はいどうぞ。 20代は危なっかしくフワフワと生きていた気がする。全くしっかりしていなかったあの頃。 人って優しい。 おかしな事をするたびに見知らぬ人に助けて貰うことも多かった。 ほんの些細な事でも助けてもらった事は忘れない。幸せなことに助けても…

仕事とさまざまな出会い。

はじめてはどぎまぎ。 よく考えもせずに思いつきで何かをやるほうだし、時々痛い目にも遭う。今まで失敗と成功どっちが多いか考えてみたがよくわからない。なにをもって失敗と思うかにもよるだろう。何かをすれば必ずといっていいほどそこには知らない人との…

たぶん今年1番。超絶イライラした日

引越しのように、やらなければならない事が山のようにあるイベントは絶好の人間観察のチャンスだ。役所やらライフラインやら変更することが山のようにある。電話をしたり出向いて色々な人と何度も何度も会話をする。年度末引越しシーズンの3月。どこも混んで…

あわや前代未聞の階段落ち?男の浪漫。

今思い出しても「あっぶねえええ」とゾワゾワするヘルパー時代の思い出がある。何もなかったから良かったがとんでもないヒヤリハット案件だ。訪問介護は自宅の掃除として伺う場合、本人には伝えてなくても実は安否確認の意味も多い。安否確認に行ってとんで…

雪国のあたたかいふつうの暮らし。

もはや凶器な雪 今年は雪が多い。 自然には抗えない。 毎年のことだから慣れてはいるのだが、ただでさえ外出が制限されるコロナ禍に窓の外で白い雪がひたすら落ち続けるのを少し憂鬱な気持ちで眺めた。近所の人と顔を合わせるたびに「もう雪はうんざりですね…

ミニマリスト。でも優しい思い出だけはたくさんもっている。

物にはあまり執着がない。でも矛盾するようだが物に対してのこだわりが強くいくつかの手放せないものや使い続けているものはある。例えばドクターマーチン。20代から何足か履いていたが50歳の誕生日に厚底のマーチンを貰った。おばあさんになっても足首を骨…

景色を見ながらひたすらぼーっと。人との出会い。

昔から人と不思議な縁で出会ったり、数年後に偶然再会することが多い。20歳くらいの時、新宿駅のバスターミナルでたまたま時間を持て余し隣に座っていた人と少しだけ会話をした。退屈ですね。とかそのくらいの会話だったのだが数ヶ月後に横浜のある場所で再…

辛い旅路。明日は街に出よう。

のこる情熱 50歳過ぎてからばばあになってきたのか天気に気分が左右されやすくなってきた。と、思ったら前からだった。特に冬の寒くなり始めは駄目だ。今日は一日中暗い気持ちだった。ずっと一人の方に思いを馳せる一日。この年齢になると1年間で1度も喪服を…