ココからのブログ

昭和生まれの50代ココです。

憧れの毎日更新と偶々ばかりの生活。

 

 

 

 

最近。

 

忙しすぎて家の中がなんとなくこぎたない。


掃除の仕事をしていながら、自分の家がうす汚れている。



お客様のお宅に伺ってお掃除するときに、
「汚れを見て見ぬふりをしちゃってー」
なんて恥ずかしそうに言われるけれど、必ず思う。


大丈夫です。我が家はこんなもんじゃないので・・・




時間がない。

 



仕事から帰って荷物をその辺に散らかして、スマホ片手に、甘い物とか食べている時間。
その時間を使って拭き掃除でもしろという事なのだけれど、いっこうにそのスイッチが入らない。


50代の今、人はいくらでも、言い訳がわいてくるんだなぁとつくづく実感している。

 

時間がなくて。


よくこの言葉を使う。

 

 

掃除はしなくても生きていけるからいいのだけれど、なんとか時間を作って文章を書きたい。

今年から遠くなった職場への通勤。
仕事とか、新たに始めた活動とか、親だとか、子供の事だとか。

時間はないけれど、それでも毎日書いている人はいる。




ブログを始めた当初は、どうせ誰も読んでいないと思って書いていたから、日記感覚で毎日書こうかしらなんて思ったりした。


書くことに追われている感覚がないので、逆にどんどん書けたのかもしれない。


 

普段暮らしながら、頭の中はいつもくだらない事を考えているので、わりとしょっちゅう書くことを思いついている。

それもメモをしないと、あっという間に忘れてしまう。


こんな風に書けない言い訳はどんどん出てくる。

誰だって、日々様々な事で忙しいのに

毎日必ずブログを更新している人。



心から、凄いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

いつもランダム。

 

 

 

ルーティーンが出来ない。

幼い頃の自分の暮らしぶりを思い出してみても、非常にだらしない子供だった。



母はそんな私の素質を見抜いていたのか、八時には必ず寝なさいだとか、夕飯を食べたら七時半くらいには歯を磨きなさいだとか、先回りして声をかけられた。


強制ルーティーン化だった。

それでもそれをかいくぐって、押し入れの中や布団の中で本を読んだり、やらなければならない宿題を忘れて平気で学校に行ったりした。

 

 

大人になった今は、さすがに風呂や歯磨きくらいは、ルーティーンで生活に取り込まれているけれど、それ以外の自分時間が上手く使えない。





毎日更新している同年代のブログ書きの人が、何人かいる。


勝手に、仲間のように感じているのだけれど、毎朝必ずウォーキングをしたり、記事のストックだったり、下書きを準備していたり、生活の中にブログもルーティーン化されているように思う。

 

 

仕事をして、やぼ用を片付けて一日が終わる。
パソコンを持ってきて、こたつに座る。


家でブログを書こうとすると、家のこぎたなさが気になりだす。

ウェスを持ってきてその辺をちょっと拭いたりする。
いらないものを捨て始めたり、次の社内販売で手軽にその辺を拭く洗剤を買おうかと思って、カタログを見たりする。


 


ブログを書くか、本格的に掃除をするか、まずどちらかに着手すればいいのだけれど、

こうして横道にそれる。

そのうち疲れてきて、自分とテレビの間くらいの空間をぼんやり眺めて、全然関係ない考え事をしている。



以前、家族にぼーっとしている時に、どこを見ているか分からなくて怖いと言われたのだけれど、そんな時はたいてい、見るとはなしに空間をみてる。



そう考えると毎日、見るとはなしに見て、聞くとはなしに聞いて
ぼんやりするのに自分のあらかたの時間を使っているようだ。


 

 

かと思うと、衝動的に大掃除をしたり、夜中に書きたいことを思いついて文章を書いたりランダムな動き方をしている。



きっとこれは、私の特性なので治らない。

 

 

 


いつも同じ時間に、自分の机に向かって書く。


今年はそんな人になりたいのだけど、果たしてなれるだろうか。




 

 

 

 

じつは偶々。


先日。



偶々なことがたくさん起きるキジとらブログ8周年という記事を読んだ。

 

文章の力で、今まで何人もの人の日常を豊かにしてきている素敵なブログで、それはまるで何かをしながら聞いているラジオにも似ている。


ラジオのスイッチを入れると、同じ時間に愉快なパーソナリティの声が流れる。


私はラジオが好きなので、毎日更新のブログを読むのと楽しみなラジオは似ていると思っていた。


例えば、過酷な闘病生活だったり、心が辛い日々だったり、人生で辛い時期もあるけれど、
毎日楽しみな事があるって、生きる糧であり癒しだ。

 

キジとらさんのブログには、そんなファンが多い。

 

 

kijitora.link



読む人の心を癒す文章。

8年の月日を、辞めることなく続ける。




読んでいてくれる人がいるから、どんなに忙しくても書く。



本当に凄いと思って、私もリスナーの1人としてコメントをした。

 

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そして、友人に教えてもらって気がついた。



 

 

私は常にいつ何時も、なにか面白い爪痕を残そうとしているのだけれど・・・


今回も正直、どこかでそう思ってたのですが・・・


コメントの投稿時間は


偶々なのです。

 

言われて気がつきました。

 

 

狙っても難しいと思う。

 

 

 

こんな大雑把でランダム野郎な私が、コメントを書いてクリックした時間。

 

2月22日。22時22分22秒・・



猫の日



自分でも


凄いと思う。

猫ブログからスタートしたキジとら。

 

8周年おめでとうございます。



           ココ

 

 

 

 

最近小説を書き始めたキジとらさんの想いが書かれた記事です。

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