久しぶりに会った社会人の娘と
どこかで夜ごはんを食べるには早すぎるから
一か八かで今から映画を見ようかと言うことになった。
あと1分で始まるのがあって、何の予備知識もなく、娘の好きな声優が出てるという理由だけで、
よっしゃ見ようと慌ててチケットを買った。
いろんな映画の予告と、お馴染みの映画館の鑑賞マナーの告知ムービーが入る。
映画館の始まる前のあの時間はけっこう好きだ。
だんだんテンションが上がり本編が始まった。

SSSS.GRIDMAN 超合体超人 DXフルパワーグリッドマン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み合体トイ
怪獣と戦っている?
こういうの息子が小っちゃいとき好きだったなぁ。
あれ、子供向き?
やっちゃったかと思った。
でもそれは一瞬だけだった。
いやいやいや、とんでもない。
大人が見るアニメ映画。
最高に良かった。
まじで素晴しい。
見終わってからどんな映画なのか
いろんなことを知りたくなって
娘に教えてもらった最近はやりの、AIチャットくん。
彼にグリッドマンユニバースについて聞いてみた。

1993年の特撮テレビドラマ「電光超人グリットマン」
これを原作として作られた
2018年に放送された「SSSS.GRIDMAN]」
2021年に放送された「SSSS.DYNAZENON」
(この二つは現在Amazonプライムで見れる)
円谷プロダクションが製作した二つのアニメ作品。
映画「グリットマンユニバース」はこの二つの後日談。
ざっくりまとめるとそんな内容だった。
すでにアニメを見て知っていても、私のようになんにも知らずに行くとしても
ぜったいに今回の映画のネタバレは事前に見ないほうがいい。
あそこが良かったと詳しく良かった部分を言いたいし、ネタバレしたくてしょうがない。
それほど、あれこれ語りたくなるようなエピソードやシーンが多い。
怪獣との格闘シーン。
自分のいる宇宙以外にも異なる人が住む宇宙が同時に存在するという
厨二心がくすぐられるマルチバースの世界。
エンディングの曲。
音も映像も凄い迫力。
男の子じゃなくておばさんでも最高に楽しめた。
これは戦闘ものが大好きだった、おじさんなんかが見たらはまりそう。
予備知識なしで見てこれほど面白かったのだから、根っからのグリットマンファンで
二つのアニメを見ていたら、さぞかし良かっただろうと思った。
分からないエピソードが多くて、答え合わせをするためにアニメを見始めた。
昔よくやった。
中身も知らないのにジャケ買いしたCDが最高だった感じ。
娘とご飯を食べながら
「まじで良かった」と喋りまくった。
アニメ全部見てから
もう一回映画館で見たい。
歌も最高なんです。
ココ
コメント
わー、知らないアニメだー@@
そんなに良いアニメだったのね ( ´艸`)
最後に映画館で見たアニメ、なんだったかなー…
予備知識なくいきなり飛び込んで見た映画がアタリだったなんて、何だかすごく得したような感じねー。楽しめて良かった。そういう映画の見方、楽しいかも~。
かなり冒険した感じに思いましたが、
私と同年代でも楽しめるアニメって良いですよね。
娘さんと楽しいひと時で
時間を共有出来て良かったですね♥
グリッドマンユニバース、メモメモ…
曲、オーイシマサヨシさんなんですね!ウチの娘が好きなアーティストさんです^_^
未だに戦闘もの怪獣ものが大好きなおじさんです^^;
早速Amazonプライムのウォッチリストに登録しました。
今夜から観てみるかな^^;
プライムビデオを登録してから週末の深夜に見まくっています。
鬼滅の刃からの始まりかな^^;
呪術廻戦もチェンソーマンも良かった♪
グリッドマンユニバース、そんなにいいんですね。知らなかったー。私も子供向けだろうと思っていたのですが、大人が見ても十分楽しめる内容なのですね☺️
映画のネタバレって、結論見ないほうがいいですよね‥。
映画行く前はネタバレ見ちゃうんですけど、映画見るときになって、ネタバレ見なきゃよかったといつも思います‥。
今は調べれば何でもわかっちゃうからねー。そのことで楽しみがかえって半減することもありますよね😅
ココさんからグリッドマンのネタが出るとは思いもしませんでした(^ ^)
グリッドマンが熱いには同意でございます。
映画は見たいんですが、SSSS.DYNAZENONが、まだ全部見てないorz
青い怪獣のトップ画像が可愛いですね。
工場を壊している場面ですね。白の縞が尻尾にあるのもいいです。
社会人のお嬢さんがいましたね。
一緒に映画館とはいいですね。
お嬢さんは、声優のファンだから観に行く事にした作品なんですね。
その作品そのもののファンという感じでは無いんですね。
超合体 超人パワーグリッドマン・・・ 確かに 子供向け って感じですね。
電光超人グリッドマンは知りません。
1993年の特撮ドラマが
2018年や2021年は、特撮でなくアニメにしたんですね。
アニメと特撮だと、だいぶ雰囲気は変わり同じモノに見えないです。
93年の特撮は、ぱっと見は、うんと子供向きで、
アニメだとぱっと見、中高生向きに見えますね。
アニメだとか過去作品を事前に見ず、いきなり映画を見て、
予備知識無いのについていくのが難しくはなかったでしょうか……。
過去にアニメを見た人も、何も見てないでいきなりな人も含め、
映画のネタバレサイトを事前に見るのだけはやめたほうがいいんですね。
予備知識無い人でも、楽しめたといえのは、出来のいい映画ですよね。
テレビアニメの映画は、そのアニメを見たことの無いひとには、意味不明なモノも多いのです。
いちおう、映画は単独作品なので、それだけで通じるようになってなきゃいけないと思うのです。
その作品の元々のファンにしか通じない内容は、単独の映画として成立してないですよね。
全く過去作品を見てないのに楽しめる映画は、たいへん出来がいいです。
知っている前提で作らず、新規の人でも分かるように作っているという事ですから……。
シリーズアニメで○○話以上ある作品やドラマで何シーズンくらいあるモノの映画化は、
映画として単体では微妙なモノが多いです。
シリーズを見てない人には微妙だったり、総集編的だとガックリ。
一方、映画だけでいきなり出てる作品はいいのが多いのですが……。
今回のように当たりに当たると嬉しいですね。
中身を知らないのにジャケット買いして当たった時と似た感激は
そう何回も経験できませんよね。
直感を信じて何の予備知識もなく映画を見るって、当たったとき、ハマった時の嬉しさもひとしおになりますよね。
レコード全盛期の頃にはよくやりました。
インパクトがあったり、自分の好みのデザインのジャケットがあると衝動的にレンタルレコード屋(死語)で貴重なお小遣いをやりくりして、清水の舞台から飛び降りるつもりで借りたりしたもんでした。
こういう一期一会を大事にしてると、自分の中の何かが広がったりして楽しいですよね。