ココからのブログ

昭和生まれの50代ココです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

嫌だけど再び読みたい本との出会い。

息が苦しくなりながら一気に本を読んだ。大人っぽいこども。子供っぽいおとな。 秒で買った。 読み終わってしばらく胸がむかむかした。気持ちが悪かった。 重い親への感情。どうしようもなく不器用な親。外のすがすがしい空気を吸って深呼吸したかった。そっ…

ひさしぶりにとなりに人が座る感覚。

先日。コロナ禍がスタートしてから久しく行ってなかったライブに行ってきた。嫌なこと全部ぶっ飛んだ! 久しぶりのライブ。 東京スカパラダイスオーケストラデビュー33周年ライブ BEST OF LUCK しゃしんがぶれぶれ(-.-) マジでやばいを連発。語彙力をすべて…

何のお告げか何度も見た夢の話。

夢を録画できる機械があったらぜったい買う。疲れて風呂が面倒な時用の自動からだ洗い機と共に至急開発して欲しい電化製品だ。夢グループのCMで売っていたらたぶんすぐポチる。 夢のおもいで。 長女が家にいた頃。毎晩のように夢を見ていて朝起きるなり、昨…

懐かしさとあたらしさを日がな一日探す。

最近面白くて見ているブログでとんでもない距離を一日で歩いている人を見た。 朝から夕方までかけて40キロ。途中ラーメンを食べたりコンビニで買ったビールを飲んだり休憩しながら帰省した故郷の田舎道をひたすら歩いていた。 ちょっと羨ましくなったし、な…

いいかげんで寛容なよき時代。

喫煙所をさがす。 なんの為にそんな事をしたのか全然わからない。あのころの気持ちを思い出そうとしてもただなんとなく以外に説明のしようがない。 ヘビーなスモーカー。 20代で働いていた頃のひとまわり上のおじさん達はみんな不健康で不摂生だった。煙草は…

なんだよって文句を言いながらものを食らった日。

コロナが始まって2年以上経つ。みんな同じ条件で我慢してるのだから不満は言わずにと心掛けていても、失った時間の長さに時々愚痴りたくなる。 タイミングわるすぎ。 金曜日。お昼すぎ。通常よりずいぶん早い時間に娘が帰ってきた。帰ってくるなり朝持たせた…

誰もが歳をとるのだから。

最近何もないところや自分がはいている巾の広いパンツのすそをふんで部屋で転んだりする。もう少し体感を鍛えなければとすこし焦る。老人の骨折の原因は自宅での骨折が多いと聞く。そうだカルシウムもとらなくては・・・ せっかちゆえの・・・ 普段からせか…

ことばについてかんがえる。

じんせいしましま。 いい事ばかりが続く事もない。悪いことばかりが続く事もない。禍福は糾える縄の如しというが本当にその通りだと思う。 批判を言いたい? 世の中がなんだか暗く疲れているように感じる。無理にテンションをあげようと必死な気がする。 そ…

蛇足コンテスト優勝候補。

蛇足という言葉は自分のためにあるのではないかと思っている。いつも余計なことばかりする。 でも蛇に足をつける遊び心は嫌いじゃない。 頼まれていないことをしようとする。 いつも調子に乗ってやりすぎる。自分では親切でやっているつもりなのだが、よくよ…

心配の9割はだいたい取り越し苦労。

心配性をなんとかしたい。でもこれはきっと一生治らないと思う。若い頃は能天気で今日が良ければ良かった。いつからこんなに心配性になったのだろう。境目がわからないが、生きていくための警戒心や本能。これは進化なのか退化なのか。 ゾンビのような白目。…

もうちょびっと体をたいせつにしなければ。

生まれてから50数年。キャパが狭いからいつも目の前の事に追われている。のんびりすることが苦手で、毎日気持ちに余裕がない。 そのせいか日々の暮らしで精いっぱいで自分の体というものを丁寧に使っていなかった気がする。半世紀も生きているのだから見た目…

許せないならすっかり忘れてしまいたい。

ねちねち 平和な日常。急に憂鬱になる面倒なお年頃の自分。それが歳をとるということなのだろう。50代は人生の秋というらしい。でも自分の機嫌は自分でとるべき。不機嫌というのは必ず伝染するものだから。 正直めんどくさいと思う自分がいる。 父は酒を飲み…

くそまず料理と父とのくらし

夕方にはいろいろな匂いがある。 大嫌いだった父。怒鳴られたり殴られたり理不尽だった日々。でも18年余りの一緒に暮らした日々の中には穏やかな凪のような一日もあった。あまりにも数少ないからこそこれほどに残るのだろう。古い数枚のフィルムのような記憶…

懲りないダンス。それは公開処刑の場。

私ほど不器用な人はあまりいないだろうなと思うほど不器用だ。これほどなにをやってもへたくそな人はあまり見たことがない。ここまでいくとこれも才能なのではないかと思っている。 これでもいつも真剣勝負。 小さい頃からそうだった。図工も家庭科も作るも…

たぶん意図とはちがう解釈。

ずっと好きだった絵本 昔、子供に読み聞かせをしたときに懐かしい絵本と何冊も再会した。 自分が保育園の時好きだった本にふたたび出会うと子供の頃の気持ちがよみがえる。つくづく絵本の良さに気づき嬉しくなっていろいろ読んだ。 好きだった絵本は何冊かと…

みんなそれぞれ大変なんです。

不公平。生きていればそんなのは山のようにある。 突き詰めればお金持ちの家に生まれるかどうかというスタート地点。努力でどうにもならない部分で不利であれば、この世は不公平だと思いたくもなる。それでも不公平は物事に対しての感じ方によって違ってくる…

がまん!達成感と至福の時。

いつも不思議に思うのだが、出かけていたり式典のような状況になると急にトイレが近くなる。家でのんびりしてる時は全然大丈夫なのに、これから1時間はぜったいにトイレに行けないと分かっているとドキドキが止まらない。同年代はたぶんだいたいそんな感じで…

やり方が分からなかった過去の自分への後悔

もやもや ものを食べる時にはできるだけ笑って食べたい。しかし、毎日の消化試合のような1人の昼食などはたいてい黙々と急いで食べている事が多い。それでも泣きながら食べるよりは黙々と無表情で食べているほうがましだろう。考えてみると生まれてから何千…

王様ランキング。感動号泣でとっくす。

最近久しぶりにアニメを見て何回も号泣した。歳をとったのか誰かのために頑張るとか、仲間のためなら頑張れるとかそういうのに弱くなってきた。この前なんてニュースで目頭が熱くなった。 注文した制服が入学式の前日になっても届かないという困った問題が起…

いつかは英語でコミュニケーション。

まずはハローから 最近朝ドラで英会話が話題だが、英語が話せる人間に憧れがある。ものすごくわかりやすい英語の学びなおしブログに日常会話は中学の英語を見直すのがいいと具体的なエピソード付きで書かれていて本当にそうだなと納得だった。⤵ eigo-j-hi.co…

我が子がちょっぴりうらましい歪んだ私の心

まっさらな頃 自分が親になり嫌だった過去に一気に気持ちが戻ってしまいしばらく心の狭い自分との戦いをした。 されて嫌だったことをしないようにという子育て。これもある意味ゆがんだ気持ちがどこかにあるのかもしれない。どこかに自分がしてもらいたかっ…

たぶん今年1番。超絶イライラした日

引越しのように、やらなければならない事が山のようにあるイベントは絶好の人間観察のチャンスだ。役所やらライフラインやら変更することが山のようにある。電話をしたり出向いて色々な人と何度も何度も会話をする。年度末引越しシーズンの3月。どこも混んで…

つきまとうあの頃。豊かになることへの罪悪感。

幼い頃はあまり豊かでないほうがいいこともあると思う。数日前に我が家は引っ越しをした。結婚してから10回目の引っ越しだった。転勤が伴わないで引っ越す時もあったので趣味だろうと言われたこともある。 今の前の物件は立地条件を優先しかなり古かった。20…

助走をつけて飛ぶじゅんび。

あ、あ、あー。 からっぽになった部屋で声を出す。 狭い部屋だったが荷物を出すと案外広く感じる。やけに自分の声が響くのでなにか1曲歌いたくなるが、唐突にアカペラで歌えるほど自分が陽キャではなかった事に気がつく。次女の高校が決まると共に怒涛の引越…

クロ。次に生まれてきた時は幸せになって欲しい存在。

ごめん。。って寝言言ってた。何度か言われたことがある。もともとあまりよく眠れないほうではあるのだが、時々悲しい夢を見る。長いストーリーと言うよりある一場面が浮かぶ。あたりがもう暗い夜。引越しの荷物を積んだトラック。トラックの助手席に私が乗…

希望をもらった日。

あんなに一面が雪景色で永遠に続くかと思った冬がようやく終わりが見えてきた。春とはいえこの町の桜のつぼみはまだ固く、吹く風は冷たい。朝から小雨がぱらつき肌寒い日に次女が中学を卒業した。思えば1年生の終わりからコロナが始まり、ほとんどの行事を諦…

一人一人の命。想い。

コロナウイルスによる県内の死者は本日は1名でした。亡くなったのは80歳だって。仕方ないね。とにかく減ってきたね良かった。毎日、命に関する数字を目にしていると自分も周りも感覚が麻痺しているのかこんな会話が交わされたりする。震災の日。 テレビは一…

反面教師。お前が言うな。でも言う。

私はトラブルを引き寄せる能力が高い。全くもって自慢にはならないのだが、子供の頃からそうだった。高校生の頃。実家から祖父と暮らす家に移動する夜の道中。車が背後から近づき男性に道を尋ねられる。困っているかと思い説明しようとすると、なにやら怪し…

あわや前代未聞の階段落ち?男の浪漫。

今思い出しても「あっぶねえええ」とゾワゾワするヘルパー時代の思い出がある。何もなかったから良かったがとんでもないヒヤリハット案件だ。訪問介護は自宅の掃除として伺う場合、本人には伝えてなくても実は安否確認の意味も多い。安否確認に行ってとんで…

くわえタバコで念仏となえる父

この頃思う。人は大体何歳ころにものごころがつくのだろう。大体の人は幼いころの記憶は何歳ころからあるんだろう?私は幼いころの記憶があまりない。自分の記憶として実感を持っている幼い頃の記憶がほとんどない。 自分の傍らにいつもいた猫のことも、何も…